福島建設工業新聞社

　二本松市の今年度優良建設工事表彰受賞者が決定した。川崎開発が施工した、きめ細かな臨時交付金事業・存ぎょう線林道改良など5部門8工事で8社が受賞する。表彰式は8月10日午前10時から市役所正庁で行う。
　適正な施工と技術向上を図るため、21年度から優良工事を選定し施工者を表彰。今回は22年度の検査対象（1000万円以上）82件のうち、成績評定点が80点以上の審査対象11件の中から受賞工事を選定した。
　受賞者、表彰対象工事は次の通り。
　◆土木工事部門▽川崎開発（きめ細かな臨時交付金事業・存ぎょう線林道改良）▽アンサード（町・永畑線道路改良）▽佐藤組（北戸沢線２工区道路改良）◆舗装工事部門▽齋藤組（平石高田・安達ヶ原線舗装補修）▽福島アスコン（舟形石山・宮戸線舗装補修）◆管工事部門▽吉田設備（名目津温泉新築機械設備）◆水道施設工事部門▽オオナミ（水道未普及地域解消事業・東和地区配水管布設）◆電気設備工事部門▽加藤木電設（岩代文化体育施設新築電気設備）