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2011.07.27

白河市新図書館がオープン/復興のシンボル/県南・三金JVら施工

 白河市立図書館の開館記念式典が24日、同図書館で行われ、鈴木和夫市長らがテープカットし待望のオープンを祝った。東日本大震災の影響により4月の開館を延期していた。
新図書館は市中心市街地活性化基本計画に基づき、知の拠点、交流の拠点としてJR白河駅前に建設されたもので、図書館のほか産業支援センター、地域交流センターなどが併設された。規模はRC造一部S造2階建て(一部屋上階)延べ3850・99m2。総事業費は16億6500万円を投入。設計は第一工房、施工は県南・三金特定建設JV、車田・白河特定建設JV、山田・白河特定建設JVらが担当した。
式典では鈴木市長が「復興のシンボルとして、永く市民に愛され、親しまれる施設となることを願う」とあいさつ。正面玄関前で鈴木市長、樵隆男県県南振興局長らがテープカットした。

オープンした新図書館と鈴木市長らのテープカット