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2011.08.09
福島の夜に健脚披露/福島わらじまつり/福島管工事協組ら参加
福島市の夏の風物詩、第42回福島わらじまつりが6日、国道13号(信夫通り)で繰り広げられた。東日本大震災の影響で1日に短縮されての開催となったが、わらじ競争、わらじおどりといった呼び物に建設業界からも多数参加し、まつりをおおいに盛り上げた。
わらじ競争には、一般の部に福島地区管工事協同組合青年部、菅野建設、東北電力労働組合福島支部らがエントリー。スタートから全員で山車まで走り、重さ1tの山車を300m引き、代表者がゴールの金のわらじをつかみ取るまでのタイムを競い合った。
建設関係チームは、日頃から鍛え上げた足を披露。福島地区管工事協同組合青年部、菅野建設は2チームで走るレースに見事勝利し、沿道を埋めた観衆にそれぞれの業務をPRした。
わらじおどりには、県建築士会福島支部、NTT福島グループ、行政書士有志の会などが参加し、福島の夜を踊り流した。
わらじ競争に参加した福島地区管工事協同組合青年部(上)と菅野建設(下)