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2011.11.25

JR郡山駅前ビッグツリーページェント12月1日点灯/郡山電設業者協議会が18万球の電球設置

 郡山電設業者協議会(壁谷沢忠夫会長)は、JR郡山駅前西口広場のイルミネーション設置作業を行った。郡山市の冬の風物詩「ビッグツリーページェント」に協力したボランティア作業で、点灯式は12月1日、来年2月14日までの約2ヵ月半、18万個の電球が織り成す光り輝くイルミネーションが、多くの市民に夢と希望を与える。
 作業は同協議会の地域貢献活動の一環。電球設置から期間中のメンテナンス、撤去作業まで全面協力する。設置作業は23、24日の2日間行われ、会員企業から作業員延べ150人、高所作業車6台を提供し、広場内の大ケヤキやイチョウ、噴水、バス・タクシープールなどに18万球のLED電球と市のイメージキャラクター「がくと君」や妹の「おんぷちゃん」のチューブ式モチーフライトなどを設置した。今回の電飾は2部構成で、12月25日までは「クリスマスバージョン」、12月26日から来年12月14日までが「年末年始・バレンタインデーバージョン」の2タイプで構成される。今回の作業は、会員29社とテクス福島(本社=郡山市)の合わせて30社が作業員派遣などに協力した。
 JR郡山駅前地区を色鮮やかな光で飾る「ビッグツリーページェント・フェスタ・インKORIYAMA」は今年で6回目。今回は「復興の灯(ともしび)」をテーマに開催する。「音楽」をモチーフにした装飾や郡山市にゆかりの音楽バンドのモニュメントなども設置する。点灯式は来月1日午後4時半から。期間中には音楽イベントやビンゴゲーム大会など様々な催しが繰り広げられる。

高所作業車によるケヤキへの電球設置作業→