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2012.07.26
会津農林高校Aが最優秀賞/高校生が測量の競技大会/県学校農業クラブ連盟
県学校農業クラブ連盟と県高等学校文化連盟は24・25日、小野町の県立小野高校で平板測量の技術競技大会を開いた。 最優秀賞は会津農林高校A、優秀賞は福島明成高校A。後援は県測量設計業協会、県建設業協会、県測量設計業協会県中支部。今後、8月には東北大会(秋田県)、10月には全国大会が行われる。
平板測量は、簡単な器具で比較的容易に行うことが可能で、宅地測量ほか小規模な測量や図面作成の技術。
大会には環境系学科をもつ県立高校6校(福島明成、岩瀬農業、会津農林、相馬農業、磐城農業、小野)の生徒ら約30人が参加。3人で一組のチームとなり、与えられた作業に取り組み、測量実習と講義も受けた。
県測量設計業協会権中止部から支部から佐久間広一審査委員長(郡山測量設計社)、若杉伸夫副審査委員長(大進精測)ほか、審査員を務めたのは米澤光華(あさかエンジニアリング)、蒲生幸広(郡山測量設計社)、佐藤広秋(東日路政コンサルタント)、大竹多(日本技術ガイドセンター)、今村元(陸奥測量設計)、吉田忠次(昭和技術設計)、遠藤英光(建設相互測地社)の各氏を派遣するなど大会に全面的に協力した。
→測量に取り組む生徒ら(右写真)