福島建設工業新聞社

今年度1、2級造園技能検定の実技試験が2、3日の2日間、須賀川市の県ものづくり支援センターで行われ、1級25人、2級18人の計43人が造園技能士の資格取得を目指して受験した。
試験は県造園建設業協会(佐久間洋会長)から斎藤達也(グリーンベル)、西東一守(西東植物園)、佐久間真(磐梯園)の各氏が検定員として協力した。
実技は竹垣製作や蹲踞、飛石、延段の敷設、低木植栽などの作庭作業が課題。1級の標準試験時間は3時間(打ち切り3時間半)、2級の標準試験時間は2時間半(同3時間)。
学科試験は8月22日に終了しており、10月1日に合格者が発表される。