福島建設工業新聞社

県電設業協会会津支部(佐藤春幸支部長)は23日、会津若松建設事務所管内の国道118号などで道路照明の点検を行った。
道路ふれあい月間の活動の一環として、毎年自主的に行っているボランティア。支部会員全8社が参加した。
会津若松市の鶴ヶ城公園内多目的広場で出発式を行い、野地重和会津若松建設事務所長が「夏季の安全な道路利用に有用な点検。結果を基に、必要な修繕を進めていく。雷等に注意し、安全第一で作業してほしい」とあいさつ。佐藤支部長が「慣れによる気の緩みがないように、丁寧な作業を心掛けよう。夕方から夜間の事故防止に役立てたい」と述べた。
各社でエリアを分担して作業を行い、高所作業車等を用いて不点灯個所などをチェック。点検後は結果を事務所に報告した。