福島建設工業新聞社

県電設業協会福島支部(大槻博太支部長)は7月30日から8月1日の3日間、県立福島工業高校電気科2年生13人のインターンシップを受け入れた。支部会員の大槻電設工業、広栄電設、須南電設、電工社、佐藤電気商会が協力した。
初日は福島市の同協会会館で座学を行い、作田謙太郎電工社社長が社会人マナーなどを教えた。31日には、安達地区特別支援学校新築電気設備工事(施工者=大槻電設工業)、仮称・市民センター整備電気設備工事(同=大槻・広栄特定JV)、矢野目地内電力工事(同=須南電設)の3現場で研修を行った。
市民センター工事現場の研修では、現場事務所で監理技術者の佐藤利幸大槻電設工業内線工事部施工管理課長が工事概要等を説明。生徒らは内線工事が進む現場内を見て回った。
1日は大槻電設工業、広栄電設、須南電設、電工社で研修を実施。実習後、生徒は3日間のレポートを作成した。