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2024.09.13

給水装置工事配管技能検定に41人

今年度給水装置工事配管技能検定は10日、本宮市の前澤給装工業福島工場で行われた。給水工事技術振興財団主催。日本水道協会、全国管工事業協同組合連合会後援。
35人が全国標準検定、6人が分岐穿孔のみの検定を受検。濱口雅史同財団教務課長補佐、佐藤修久県管工事協同組合連合会長、日下貴博同連合会青年部長や、郡山、福島、いわき各市の水道局関係者らが監督した。
検定は学科と実技に分けて実施。実技試験‌では、配水管(ダクタイル鋳鉄管)へのサドル付分水栓取付け、手動穿孔機による配水管の分岐穿孔、給水3管種(ポリエチレン二層管、硬質ポリ塩化ビニル管、硬質塩化ビニルライニング鋼管)の切断・接合・組立作業を実施した。学科課程は濱口課長補佐が講義。給水装置工事などに関する基礎知識の確認等を行った。


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