福島建設工業新聞社

県建築士事務所協会県北支部青年部(高橋章部会長)は14日、福島市と協力して置賜町の旧市民ギャラリー跡地に設置する「シカク広場」の整備作業‌を行った。
青年部会員や市民の有志団体メンバー、福島学院大学の学生ら約30人が参加。アオキ、サツキツツジ、ハナミズキなど樹木を植え付け、照明設備や中央通路の枕木などを設置した。
市が実効性のある公民連携を目指して実施する提案窓口事業「公民こねくと」を活用した。駅前のにぎわい創出に向け都市緑化を推進し、人々が集える場所を作ろうと、約100㎡の市有地を公園として整備。近隣の「さんかく広場」や吾妻通りなどと連携させ、市内を回遊するきっかけとなる場所とする。