福島建設工業新聞社

福島市水道局工事安全推進協議会(小林仁一会長)と福島地区管工事協同組合安全委員会(安斎圭一郎委員長)は25日、市内で今年度工事安全パトロールを行った。
作業員や第三者の安全確保に向け毎年実施しており、今回は協議会や組合、市水道局から36人が参加した。
荒井設備工業所が施工する「老朽管更新事業(第6-1期)に伴う黒岩北井地内100㎜配水管布設替」の現場を対象に実施。現場代理人を務める曳地優介荒井設備工業所専務が工事概要を説明し、参加者全員で施工体制や人員配置、建設機械の安全対策実施状況などをチェック項目に沿って確認した。
パトロール後は現場事務所で講評会を開催。小林会長、福島市水道局工事安全推進協議会顧問の田村正市水道局次長があいさつし、安斎委員長が現場で気づいた点などを述べた。