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2025.10.10

県建協若松支部が会工生インターンシップ協力

県建設業協会若松支部は7~9日の3日間、県立会津工業高校のインターンシップに協力し、会員企業13社が建築インテリア科の2年生を受け入れた。
東北入谷まちづくり建設で行った実習には生徒3人が参加した。7日は会津若松市の本店で小野太成社長が会社概要を説明。生徒らはドローンについて学んだほか、会津若松消防署城南分署大規模改修と北山会津若松線舗装の両工事現場を見学した。
大規模改修の現場では、同校OBの菊地優さんと二瓶巧太郎さんが測量について説明。生徒らはトータルステーションを実際にのぞき込み、測量技術を体験した。見学後、生徒からは休日や給料、資格などに関する質問が寄せられ、現場代理人の佐藤義行建築課長が丁寧に答えた。
8日は坂下本社で設計・CADについて学び、9日は会津坂下町の御池田車庫屯所建築現場や同社グループ企業・共同企業体若松アスコンのアスファルト合材プラントを見学した。
インターンシップには同社のほか会津土建、秋山ユアビス建設、江川建設工業、共立土建、武田土建工業、田中建設工業、南会西部建設コーポレーション、堀井建設、丸庄工務所、マルト建設、弓田建設、滝谷建設工業が協力した。


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