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2025.11.05

東北の意見集約/技能者確保等で建産連

全国建設産業団体連合会(建産連)専門工事業東北ブロック会議‌が10月30日、仙台市の宮城県建設産業会館で開かれた。技能労働者の確保等と民間建築工事における適正工期確保に向けた行政、元請事業者への要望について、東北ブロックとしての意見を取りまとめた。
全国建産連の専門工事業委員会は毎年、専門工事業の共通課題を検討テーマとして設定し、改善策等を国土交通省に提言している。今年度テーマは①技能労働者の確保・育成・定着②民間建築工事の適正な工期設定―で構成団体に技能者確保、工期設定それぞれにおける行政、元請事業者に対する要望等を聞いている。
本県建産連は、技能者確保等について、行政には適正な工期設定や教育・研修経費の補助・助成、外国人使用期間の延長のほか、「猛暑や降雪等を考慮して、屋外作業を行う労働者への手当を別枠計上してほしい」「入札設計金額の直工費の労務費、労務経費は歩掛りの対象にしないでほしい」などを要望。元請には環境整備(休憩室、男女別水洗トイレ等)に加え、無理な査定や指値の回避、週休2日の考慮など請負額や工期設定への配慮を求めた。
民間建築工事の工期設定については、公共工事に準じた工期、労務単価の適用など行政主導による基準づくりや、季節変化(酷暑等)による作業効率低下等の考慮を要請するとともに、元請には下請業者の早期決定なども訴えた。


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