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2025.10.10
仙台で安全徹底へ大会/SAFETY2025
東北地方工事安全施工推進大会(SAFETY2025)が8日、仙台市の日立システムズホール仙台で開かれ、公共工事の安全施工に貢献した現場代理人66人を表彰した。東北地方整備局、東北6県、東日本高速道路、建設業15団体等で構成する大会実行委員会が、安全施工の啓発と事故撲滅を目的に開催している。約350人が参加。実行委員長の西村拓東北地整局長が「人材で成り立つ建設業にとって安全は最優先事項。事業者と発注者が一丸となって事故防止に取り組まなければならない。魅力ある安全な職場環境の確立に向け、引き続き協力を願う」とあいさつした。
実行委員を代表して千葉嘉春東北建設業協会連合会長は「近年、東北地方では激甚な災害が頻発しており、地域の守り手である建設業は困難な現場管理を余儀なくされることもある。安全に働ける職場環境を作り、未来へと技術を継承していこう」と述べた。
席上、実行委員会が募集した「安全に関する体験・提案」の優秀論文24編も表彰した。
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