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2025.10.31
県内建築物の観光資源モデルルート発表
県は29日、県建築文化賞を受賞した建築物を観光資源として見学・体験する「インフラツーリズム建築文化編」のモデルコースを発表した。内堀知事がコースに組み込まれた須賀川市民交流センター「tette」を視察する中で示した。コース中の建築物の魅力をショート動画にまとめ、11月にも県内外に発信する。これまで県は、ダムや橋梁などの土木構造物を中心にインフラツーリズムの推進に取り組んできた。県建築文化賞の受賞施設を新たに組み入れることで、建築物のデザインや工法、地域の文化、歴史にも理解を深めてもらう。2026年度のふくしまデスティネーションキャンペーンや県政150周年を契機に県内外からの誘客につなげる。
モデルコースは①会津地方②中通り③浜通り-の3通り。それぞれのルート上に代表的な5施設を設定した。
各コースの代表的施設は次の通り。
▽会津地方=はじまりの美術館、安積疏水十六橋水門、猪苗代第2発電所、大川ダム、みなみあいづ森と木の情報・活動ステーション「きとね」▽中通り=たまかわ観光交流施設「森の駅yodge」、千五沢ダム、須賀川市民交流センター「tette」、玉川村複合型水辺施設「乙な駅たまかわ」、矢澤酒造店▽浜通り=浦尻貝塚「縄文の丘公園・貝塚観察館」、木戸ダム、復興サイクリングロード「いわき七浜海道」、いわきワイナリー「ガーデンテラス」、いわき市立草野心平記念文学館
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