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2019.07.09
小野氏に厚労大臣賞伝達/安全水準向上貢献で
安全衛生に係る今年度厚生労働大臣表彰の伝達式が4日、福島市の福島合同庁舎で行われ、小野利廣建設業労働災害防止協会(建災防)県支部前支部長に賞状が贈られた。
安全衛生水準が特に優秀で他の模範と認められる事業場(優良賞)、安全衛生活動の指導的立場にあり地域、団体等の安全衛生水準の向上発展に多大な貢献をした個人(功績賞)などを毎年、全国安全週間(7月1~7日)に合わせ表彰している。今年度は全国で25事業場、37人が受賞。本県関係では小野前支部長と唐橋幸市郎県労働基準協会長が功績賞に輝いた。
小野前支部長は、今年5月まで12年間にわたり建災防県支部の副支部長、支部長として県内建設業の安全衛生水準の向上に尽力。特に県支部内に設置した震災復旧復興工事労災防止福島支援センターの積極的な活動により、震災以降増加していた労働災害を減少に転じさせた点が評価された。
伝達式では岩瀬信也福島労働局長が小野前支部長、唐橋会長に賞状を手渡し、両者の功績をたたえた。小野前支部長は建災防の取り組みに対する構成団体や労働局、国・県等の発注機関の協力・支援に感謝し「賞の名に恥じないよう、今後も安全衛生活動に力を尽くしていきたい」と謝辞を述べた。
安全衛生水準が特に優秀で他の模範と認められる事業場(優良賞)、安全衛生活動の指導的立場にあり地域、団体等の安全衛生水準の向上発展に多大な貢献をした個人(功績賞)などを毎年、全国安全週間(7月1~7日)に合わせ表彰している。今年度は全国で25事業場、37人が受賞。本県関係では小野前支部長と唐橋幸市郎県労働基準協会長が功績賞に輝いた。
小野前支部長は、今年5月まで12年間にわたり建災防県支部の副支部長、支部長として県内建設業の安全衛生水準の向上に尽力。特に県支部内に設置した震災復旧復興工事労災防止福島支援センターの積極的な活動により、震災以降増加していた労働災害を減少に転じさせた点が評価された。
伝達式では岩瀬信也福島労働局長が小野前支部長、唐橋会長に賞状を手渡し、両者の功績をたたえた。小野前支部長は建災防の取り組みに対する構成団体や労働局、国・県等の発注機関の協力・支援に感謝し「賞の名に恥じないよう、今後も安全衛生活動に力を尽くしていきたい」と謝辞を述べた。
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