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2019.07.10
国道399号戸渡2工区が開通/安全安心、信頼性が向上
いわき建設事務所がふくしま復興再生道路として2011年度から整備を進めてきた国道399号・戸渡2工区が完成し5日、いわき市小川町上小川下戸渡地内の現地で開通式が行われ、関係者約50人が出席して開通を祝った。
同区間は小川町上小川地区と川内村の住民にとって緊急・高度な医療環境や就労等に重要な路線だが、幅員が狭く、急カーブ・急勾配が連続、異常気象時通行規制区間(連続雨量120㍉)であるため、安全安心な交通の確保に向け、約768㍍のトンネルを含む延長1・2㌔のバイパスとして整備を進めてきた。総事業費は約28億円。
式では諏江勇いわき建設事務所長が「路線開通により、安全で信頼性の高い交通の確保、広域的な連携・交流による地域振興に寄与できる。一層の効果を上げるため、残る十文字工区の早期完成へ、国土交通省と連携して取り組んでいく」と式辞を述べた。渡辺仁いわき市副市長、遠藤雄幸川内村長、岩城光英国道399号(いわき福島南陽間)改良整備促進期成同盟会長、久代伸次福島復興局富岡支所長、西丸武進県議会議員が祝辞を述べた。
佐藤光彦いわき建設事務所主幹兼事業部長が工事経過を報告。諏江所長らがテープカットし、桶田隆司相双建設事務所長らがくす玉を開披した。
同工区整備には福浜大一建設、堀江工業、加地和組、三友電設、三浦電気工事、東コンサルタント、オリエンタルコンサルタンツ、基礎地盤コンサルタンツ、協和コンサルタンツ、ふくしま市町村支援機構らが携わった。
同区間は小川町上小川地区と川内村の住民にとって緊急・高度な医療環境や就労等に重要な路線だが、幅員が狭く、急カーブ・急勾配が連続、異常気象時通行規制区間(連続雨量120㍉)であるため、安全安心な交通の確保に向け、約768㍍のトンネルを含む延長1・2㌔のバイパスとして整備を進めてきた。総事業費は約28億円。
式では諏江勇いわき建設事務所長が「路線開通により、安全で信頼性の高い交通の確保、広域的な連携・交流による地域振興に寄与できる。一層の効果を上げるため、残る十文字工区の早期完成へ、国土交通省と連携して取り組んでいく」と式辞を述べた。渡辺仁いわき市副市長、遠藤雄幸川内村長、岩城光英国道399号(いわき福島南陽間)改良整備促進期成同盟会長、久代伸次福島復興局富岡支所長、西丸武進県議会議員が祝辞を述べた。
佐藤光彦いわき建設事務所主幹兼事業部長が工事経過を報告。諏江所長らがテープカットし、桶田隆司相双建設事務所長らがくす玉を開披した。
同工区整備には福浜大一建設、堀江工業、加地和組、三友電設、三浦電気工事、東コンサルタント、オリエンタルコンサルタンツ、基礎地盤コンサルタンツ、協和コンサルタンツ、ふくしま市町村支援機構らが携わった。
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