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2019.07.17

中学生が作業体験/会津管工事協組受け入れ

会津管工事協同組合(鹿目寿理事長)は9、10日、会津若松市立第四中学校2年生8人の職業体験学習を受け入れた。
水道を中心とした社会インフラ整備を担う同組合が例年、職場体験を支援している。専門工事業の職業の入り口を見て、将来の職業選択の一助にしてもらおうと組合技術委員会(五十嵐孝之委員長)の原朋嘉、長嶺和洋、内川将克、村岡祥平の各委員らが指導した。
生徒らは管工事業の基本作業を学んだ。管に粘着テープを巻く作業で、生徒は、ねじ山に沿って同間隔で巻くことができず、村岡委員は「原理原則を重視し、この作業をおろそかにしない。水漏れの原因になる」と生徒にアドバイスした。管の切断、接合も体験。安全を何よりも重視して作業することを伝えた。


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