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2019.07.24

行仁小新築工事が起工/会津若松市

会津若松市立行仁小学校校舎等新築工事の安全祈願祭が20日、行仁町の既存校舎敷地内で行われ、設計・工事監理の目黒正人白井設計取締役、室井照平市長、施工者を代表し三瓶貴裕共立土建社長、小野太成東北入谷まちづくり建設社長、秋山武義秋山ユアビス建設副社長、渡部靖雄会津土建専務がクワ入れし、着工した。
室井市長は「現校舎で最も古い部分は55年が経過し機能が低下している。新校舎は市初となる屋上プール型で、こどもクラブ併設のメリットや、多様な学習機会など付加価値を生かせる学校として整備する」、施工者代表の三瓶社長は「教育環境の充実を心から願い、施工各社の技術を結集させ、高品質の教育施設建設に努めたい」とあいさつした。
祈願祭には約60人が出席。室井市長、目黒章三郎市議会議長、熊田広美アクーズ会津社長、目黒健之目黒工業商会社長、遠宮信一八ッ橋設備社長室長、千葉衛千葉電機商会社長らが玉ぐしをささげ、工事の安全を祈った。
施工は校舎(RC一部S造3階建て延べ5656.1平方㍍)が共立土建・東北入谷まちづくり建設特定JV、アクーズ会津、目黒工業商会、八ッ橋設備、屋内運動場(RC一部S造2階建て延べ1546.57平方㍍)が秋山ユアビス建設・会津土建特定JV、アクーズ会津、千葉電機商会。2021年4月開校を目指す。


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