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2019.08.05
17件の優れた成果たたえる/県優良業務表彰
県の2019年度優良土木・建築委託業務の表彰式が2日、福島市の杉妻会館で行われ、受賞した17件15事業者と担当技術者17人に、猪股慶藏部長が表彰状と記念の盾を手渡し、その取り組みをたたえた。
表彰は、委託業務受注者の技術力の向上、成果品の品質確保と技術者の育成につなげようと、土木部発注の委託業務を対象に15年度から行っているおり、今回5回目。今年度は18年度の完了業務で、成績評定の対象となった841件の中から、技術力や企画力に優れた17件を選定した。
猪股部長が式辞で「震災からの復興・再生への取り組みが形を成してきたのは、インフラ整備で重要な役割を担う測量、設計等の業務に携わる各者の尽力のたまもの」とあいさつ。受賞各社の研さん、取り組みをたたえた上で「高度な技術力、優れた企画力を発揮し、他の模範となる成果を上げたことが表彰につながったもの。今後も一層の研さんに努めてほしい。県も技術者が誇りと意欲を持って活躍できる環境づくりに、引き続き取り組んでいく」と呼びかけた。
受賞者を代表して土田建築設計事務所の土田信雄代表取締役が「かつて経験したことのない災害を踏まえ、新たな防災事業に備えるため、公共事業の上流に位置付けられる調査、測量、設計に携わる者として、常に努力を惜しまず研さんをし続けなくてはならない。受賞の栄に恥じぬよう、今後一層、技術力を磨き、それを担う技術者の育成に努め、本県土木行政に貢献を誓う」と謝辞を述べた。
表彰は、委託業務受注者の技術力の向上、成果品の品質確保と技術者の育成につなげようと、土木部発注の委託業務を対象に15年度から行っているおり、今回5回目。今年度は18年度の完了業務で、成績評定の対象となった841件の中から、技術力や企画力に優れた17件を選定した。
猪股部長が式辞で「震災からの復興・再生への取り組みが形を成してきたのは、インフラ整備で重要な役割を担う測量、設計等の業務に携わる各者の尽力のたまもの」とあいさつ。受賞各社の研さん、取り組みをたたえた上で「高度な技術力、優れた企画力を発揮し、他の模範となる成果を上げたことが表彰につながったもの。今後も一層の研さんに努めてほしい。県も技術者が誇りと意欲を持って活躍できる環境づくりに、引き続き取り組んでいく」と呼びかけた。
受賞者を代表して土田建築設計事務所の土田信雄代表取締役が「かつて経験したことのない災害を踏まえ、新たな防災事業に備えるため、公共事業の上流に位置付けられる調査、測量、設計に携わる者として、常に努力を惜しまず研さんをし続けなくてはならない。受賞の栄に恥じぬよう、今後一層、技術力を磨き、それを担う技術者の育成に努め、本県土木行政に貢献を誓う」と謝辞を述べた。
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