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2019.09.11

楽しみながら役割知る/大滝根水環境Cでまつり

「未来に残そう。うつくしいふくしまの川」をテーマにした県下水道公社(杉明彦理事長)主催の大滝根水環境センター下水道まつりは8日、田村市船引町の同センターで開かれた。多くの家族連れが来場し、ゲームや施設見学などを通して下水道の役割を学んだ。県、田村市の共催、県下水道協会などの後援。
オープニングセレモニーで杉理事長が「改めて家族一緒に、水をきれいにする下水道の役割を考えてください」と述べ、本田仁一田村市長もあいさつした。
続いて、下水道ポスターコンクールの表彰を行った。市内9校から高学年の部180作品、低学年の部30作品の応募があり、入賞した12人に杉理事長、本田市長、安藤まゆみ同水環境センター所長から賞状が贈られた。理事長賞は全国大会に出展される。
会場では、田村市管工事組合(大和田茂組合長)が下水道相談コーナーを設置して市民の相談に応じたほか、市建設部下水道課がポップコーンや風船の無料配布、同センターの運転・管理業務を行っているテスコが水ヨーヨーとキッズエコポニーコーナーを設けた。下水道クイズやスタンプラリーなども行われ、楽しみながら下水道の役割を学んだ。


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