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2019.09.18
県溶接技術競技会入賞者を表彰
第65回県溶接技術競技会の表彰式が13日、福島市のホテル福島グリーンパレスで行われ、最優秀・県知事賞の笹川暁弘さん(東開工業)、八巻遼介さん(日下部工業所)ら各賞の入賞者一人ひとりに、表彰状と記念のトロフィー、盾が授与された。北芝電機・高橋学さんには福島建設工業新聞社長賞が贈られた=写真。
表彰式では主催の伊藤賢一県溶接協会長が「本県の復興・創生を進める上で鋼構造物による工事は欠かせず、協会は基盤技術である溶接技術の伝承、伝達に力を注ぐ。さらに技術の研さんを重ね、後進の育成と本県産業の発展に貢献してほしい」とあいさつした。
来賓の山寺賢一県商工労働部次長、籾山泰秀福島職業能力開発促進センター次長、協会顧問の佐藤雅裕県議会議員が「10年、20年先の福島の未来をつくっていくため、今後も優れた溶接技術の継承に向けて、次世代の人材を育成。本県産業振興に尽力してほしい」と祝辞を述べた。
受賞者を代表して知事賞を受賞した八巻さんが「競技会への出場は自らの技術向上を図る機会。入賞に甘んじることなくこれからも熱意を持って技術の研さんに努める」と謝辞を述べた。
競技会は、溶接技術・技能レベルの向上と後継の育成、技能の継承を目的に、県溶接協会が13市の共催で毎年開いている。今年度は6月8日に、福島市の福島職業能力開発促進センター(ポリテクセンター福島)で120人が参加して開かれ、31人が入賞した。
最優秀賞の2人は11月16、17日に沖縄県で開かれる全国大会に本県代表として出場する。アーク溶接、半自動溶接各56人が出場を予定している。
表彰式では主催の伊藤賢一県溶接協会長が「本県の復興・創生を進める上で鋼構造物による工事は欠かせず、協会は基盤技術である溶接技術の伝承、伝達に力を注ぐ。さらに技術の研さんを重ね、後進の育成と本県産業の発展に貢献してほしい」とあいさつした。
来賓の山寺賢一県商工労働部次長、籾山泰秀福島職業能力開発促進センター次長、協会顧問の佐藤雅裕県議会議員が「10年、20年先の福島の未来をつくっていくため、今後も優れた溶接技術の継承に向けて、次世代の人材を育成。本県産業振興に尽力してほしい」と祝辞を述べた。
受賞者を代表して知事賞を受賞した八巻さんが「競技会への出場は自らの技術向上を図る機会。入賞に甘んじることなくこれからも熱意を持って技術の研さんに努める」と謝辞を述べた。
競技会は、溶接技術・技能レベルの向上と後継の育成、技能の継承を目的に、県溶接協会が13市の共催で毎年開いている。今年度は6月8日に、福島市の福島職業能力開発促進センター(ポリテクセンター福島)で120人が参加して開かれ、31人が入賞した。
最優秀賞の2人は11月16、17日に沖縄県で開かれる全国大会に本県代表として出場する。アーク溶接、半自動溶接各56人が出場を予定している。
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