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2019.09.25
インフラの最前線見学/建協主催、明成高1年生が
県建設業協会は19日、相馬福島道路の所沢地区道路改良や上保原トンネル(仮称)現場などで、県立福島明成高校環境土木科1年生40人を対象に工事現場見学会を開いた。東北地方整備局福島河川国道事務所の協力。
所沢地区の現場では、同事務所計画課の安斎裕幸企画係長が「相馬福島道路は、国道115号に被災があった場合の代替路線として使える命の道となるほか、救急医療施設への速達性、広域的な観光交流、物流効率化等につながる」と整備効果を説明。施工する西松建設の下島恒二現場代理人が工事概要を解説した。上保原トンネルでは竹中土木の菅野優二監理技術者が説明に当たった。
生徒らは普段の授業とは違った環境に緊張の表情を見せたが、実際に現場を見て気になった点などを質問し、建設業への理解と関心を深めた。阿武隈川橋、桑折高架橋(いずれも仮称)の建設現場も見学した。
所沢地区道路改良工事はICT技術を活用して、掘削工、路体盛土工、東根川橋の橋梁下部、東根川の築堤・護岸等を行っている。伊達市保原町富沢~伏黒地内。工期2020年7月24日。上保原トンネル工事は延長305m、道路改良を一括して進めている。同町上保原字内山入地内。工期20年5月8日。
所沢地区の現場では、同事務所計画課の安斎裕幸企画係長が「相馬福島道路は、国道115号に被災があった場合の代替路線として使える命の道となるほか、救急医療施設への速達性、広域的な観光交流、物流効率化等につながる」と整備効果を説明。施工する西松建設の下島恒二現場代理人が工事概要を解説した。上保原トンネルでは竹中土木の菅野優二監理技術者が説明に当たった。
生徒らは普段の授業とは違った環境に緊張の表情を見せたが、実際に現場を見て気になった点などを質問し、建設業への理解と関心を深めた。阿武隈川橋、桑折高架橋(いずれも仮称)の建設現場も見学した。
所沢地区道路改良工事はICT技術を活用して、掘削工、路体盛土工、東根川橋の橋梁下部、東根川の築堤・護岸等を行っている。伊達市保原町富沢~伏黒地内。工期2020年7月24日。上保原トンネル工事は延長305m、道路改良を一括して進めている。同町上保原字内山入地内。工期20年5月8日。
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