福島建設工業新聞社

県建設業協会青年部(渡辺大輔会長)は22日、南会津町の御蔵入交流館で開かれた第7回商工産業まつりの緊急・特殊車両展示に、南会津建設事務所の協力を得て出展した。
建設業界のPRと担い手確保に向け、同協会の事業の一環として第5回から毎年出展している。星拓朗同青年部事業創造委員長はじめ約10人が参加した。
展示したのは、除雪グレーダーとドーザの2台。会場を訪れた児童らに、実際に席に座らせて操作を体験させた。また児童には、協会をPRする缶バッジが排出されるガチャを楽しませたり、業界を紹介する漫画が載ったチラシやシールをプレゼント。保護者には、業界ガイドブックを配布した。このほか協会の紹介と除雪作業に関するパネルも展示した。
当日は天気にも恵まれ、子どもや大人約200人が展示の見学に足を運んだ。
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