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2019.09.30

合格目指し38人挑戦/給水装置工事配管技能検定

今年度の給水装置工事配管技能検定会が26日、本宮市の前澤給装工業福島工場で開かれた。38人が受検。33人が全国標準検定、5人が分岐穿孔のみの検定を受け、合格を目指して課題に取り組んだ。給水工事技術振興財団の主催で、日本水道協会と全国管工事業協同組合連合会が後援した。
検定会には服部伍郎同財団参与、県管工事協同組合連合会の松原文司会長、曳地敏幸、佐藤修久両副会長らが出席。同連合会会員や郡山市、福島市、いわき市の水道局職員らが監督員を務めた。検定は学科と実技に分けて行われた。
実技検定では配水管(ダクタイル鋳鉄管)へのサドル付分水栓の取り付け、手動式穿孔機による配水管の分岐穿孔、給水管(ポリエチレン2層管、硬質塩化ビニル管、硬質塩化ビニルライング鋼管)の接合・組立などを行った。受検者は日ごろの訓練の成果を発揮し、熱心に課題に取り組んだ。


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