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2019.10.09
木質バイオマス発電所が起工/いわき市好間町

同発電所は、最大出力11万2000KW、年間発電量約7.7億KW時を見込むなど、木質ペレット100%使用としては国内最大規模。同団地24の6地内の約5万4000㎡に、事務所やボイラ、タービン建屋、2万t規模の燃料倉庫などを建設する。
2020年1月に本格着工し、22年4月の営業運転開始を目指す。施工担当は土木・建築を鹿島、バイオマス発電設備を住友重機械工業。年間44万tの燃料は全て北米から輸入するため、小名浜港藤原ふ頭近くに4万t規模の保管倉庫も新設する。
式典では、エイブルエナジー代表職務執行者の佐藤順英氏、槇山実果氏、羽賀靖氏のほか、関西電力の桒野理火力事業本部副事業本部長、多田隆司執行役員土木建築室長、住友重機械工業の小島英嗣取締役常務執行役員エネルギー環境事業部長、鹿島建設の松嶋潤専務執行役員がクワ入れした。吉田栄光県議会議長、須藤治経済産業省地域経済産業審議官福島復興推進グループ長らが玉ぐしをささげて工事の安全を祈った。佐藤代表職務執行者、小島常務、松嶋専務らがあいさつし、吉田議長、樫村弘いわき市議会議員が祝辞を述べた。
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