福島建設工業新聞社

県建設業協会若松、宮下両支部と会津若松建設事務所で構成するChange!どぼく実行委員会は9、10日、道の駅あいづ湯川・会津坂下の阿賀川河川敷で、建設産業の広報イベント「レッツ重機2019」‌​を開いた。
大型ダンプや除雪機械など9台を並べ、オペレーターを配置。子どもだけでなく、大人も運転席に座り、建設産業で日常使われる重機の機能などを体験した。特に小学生の児童は男女を問わずバックホウの操縦に興味を示し、終了間際まで人気を呼んだ。幼児が遊べる玩具のミニショベルにも工夫を凝らした。
別会場では、同委員会内の會津美Ladyの木村絵梨子さん、田崎歩さん、馬場由布子さんの3人が、建設業の魅力を紹介する現場フォトコンテストの写真を展示し、簡単なアンケート用紙を使い、PRに努めた。
会場内では、重機を操縦するバーチャル体験のデモンストレーションも行い、トライアロー仙台IoTラボの小岩忍プロジェクトマネージャーが、商品を説明した。