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2019.11.13
台風19号災の査定開始/効率化ルール適用
台風19号の暴風雨で被災した公共土木施設等の災害査定が、被災各県で12日始まった。本県では12、13日の日程で県と市町村管理施設計5件の机上査定が行われている。「大規模災害時の災害査定の効率化(簡素化)および事前ルール化」の適用により、通常2カ月程度要する発災から査定開始までの期間を約1カ月に短縮しての査定着手となった。台風19号とその後の豪雨で本県では、公共土木施設に3200カ所超の被害が報告されているが、効率化ルールにより、かなりの部分が机上査定の対象となりそうだ。災害査定は台風19号後の豪雨被害分を含め、10回前後行われる見通しだが、被害の大きかった個所では再度災害防止に向け、改良復旧の手法による抜本的な対策実施もありそうだ。
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