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2019.11.25

安全意識向上へ/福島市水道現場パトロール

福島市水道局工事安全推進協議会と福島地区管工事協同組合は21日、市内2現場で合同安全パトロールを行った。両団体会員と水道局職員ら32人が参加し、現場の状況や事故防止対策などを細かく確認。安全意識の向上を図った。
配水管布設工事を行っている在庭坂林ノ内地内(施工=荒井設備工業所)、同姥堂地内(施工=協栄設備)の現場を視察。各現場代理人の曳地優介氏と佐藤昌美氏が工事概要を説明し、参加者は各自チェック表に基づき現場を見て回った。
終了後に市内のポリテクセンター福島で講評会を開いた。曳地敏幸同協議会長が「現場で働く一人ひとりが主役となって今後とも労働災害未然防止に取り組んでいく」とあいさつ。協議会顧問の菊田博之市水道局次長は「老朽管の更新にさらなる協力をお願いする。事故の未然防止のため安全意識を持ち続けてほしい」と述べた。
2班に分かれて意見交換を行い、代表者が各現場の良好な点、改善点をまとめて発表した。神藤卓也市水道局建設課長が全体講評し、山岸宏同組合安全委員会長が総括した。


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