トピックス

2019.12.02

6現場をパトロール/福島市下水道安全協

福島市下水道工事安全推進協議会(会長=砂子田統夫福島市下水道室長)は26日、福島労働基準監督署と合同で安全パトロールを行い、市内6現場の施工体制などを点検し、安全意識の高揚を図った。
市下水道室、県建設業協会と県測量設計業協会の県北支部、福島北警察署、RST福島から計24人が参加。開会式では砂子田室長、皆川将延福島労働基準監督署第3方面地方産業安全専門官、竹花将人福島北警察署交通課交通第1係巡査長があいさつした。
パトロールは2班に分かれ、市内の管渠布設工事現場等を3カ所ずつ、事前通告無しで訪れた。工事看板の設置状況や場内の保安設備、危険予知活動表等を確認して指導を行った。
終了後に福島市のエルティで開いた講評会には、パトロール参加者のほか会員ら約70人が出席。砂子田室長が「各現場事故無く進んでいるのは普段の尽力の賜物。良かった点、改善点を共有し展開してほしい」とあいさつした。各班の代表者、RST福島の渡辺眞副会長、菅野敏明幹事が講評。各現場、資材などが整理整頓されている点を評価し、今後は現場状況に合わせた作業計画を作成するよう呼び掛けた。皆川専門官、竹花巡査長が総括講評した。


ニュース一覧

トピックス

ニュース一覧