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トピックス
2019.12.23
新エネ推進へ市民会議/二本松市ゴチカン
二本松市と、同市とパートナーシップ協定を結び、エネルギー自給率100%への取り組みを進める二本松ご当地エネルギーをみんなで考える㈱(ゴチカン、廣田拓也代表)は、新エネルギーによる地域活性化への取り組みを市民と語り合う「新エネルギー推進市民会議」を東和文化センターほか3カ所で開いた。
各会場合わせて約100人の市民が出席した。三保恵一市長は「環境問題、地域活性化への対応は必須。他地域に流出する人材や利益を市内で循環できるようにエネルギー問題から考えていきたい」とあいさつした。
講演では仲埜公平徳島地域エネルギープロジェクト推進室長が「新エネルギーによるまちづくりのススメ」と題して、地域資源を生かし、近隣地域と資源を補完し支え合う地域循環共生圏について解説した。
環境エネルギー政策研究所の近藤恵福島事務所長は、同市のエネルギー費用として97億円が地域外に流出している現状を挙げ、「流れを変える取り組みが必要」と提言した。
ゴチカンの廣田代表は新エネルギー推進への1年間の取り組みを説明した。FITの認定を88件取得したほか、今年中に錦町地内に同社の太陽光発電設備の1号機が完成。針道、太田地区でもソーラーシェアリングによる太陽光発電を今年度中に設置する。
市民からの質疑では、「新エネルギーの推進に参加したい」「出資や土地を貸し出すにはどうしたら良いのか」など前向きな意見が出された。
各会場合わせて約100人の市民が出席した。三保恵一市長は「環境問題、地域活性化への対応は必須。他地域に流出する人材や利益を市内で循環できるようにエネルギー問題から考えていきたい」とあいさつした。
講演では仲埜公平徳島地域エネルギープロジェクト推進室長が「新エネルギーによるまちづくりのススメ」と題して、地域資源を生かし、近隣地域と資源を補完し支え合う地域循環共生圏について解説した。
環境エネルギー政策研究所の近藤恵福島事務所長は、同市のエネルギー費用として97億円が地域外に流出している現状を挙げ、「流れを変える取り組みが必要」と提言した。
ゴチカンの廣田代表は新エネルギー推進への1年間の取り組みを説明した。FITの認定を88件取得したほか、今年中に錦町地内に同社の太陽光発電設備の1号機が完成。針道、太田地区でもソーラーシェアリングによる太陽光発電を今年度中に設置する。
市民からの質疑では、「新エネルギーの推進に参加したい」「出資や土地を貸し出すにはどうしたら良いのか」など前向きな意見が出された。
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