福島建設工業新聞社

會建会(滝沢康成会長)などは、十日市に出店するカフェdeどぼくへの来店を呼び掛けている。店長の渡部雄太さん、副店長の長谷川貴宏さん、星貴英さんは「十日市の伝統を尊重しつつ、多くの方々に、進化の途上にある建設産業の役割を紹介できれば」と話している。
十日市は会津若松市の神明通りなどで1月10日に行われる初市。建設産業と地域の関わりをあらためて周知しようと、街並みの変遷などを写真で紹介するほか、十日市では初めて、重機操縦のシミュレーター「重機でGO」を用意し、体験型の店舗運営を目指す。
今回が7回目。場所は前回と同じ神明通り味処桐。時間は午前10時から午後5時半。Change!土木実行委員会、會津美Lady、県建設業協会若松・宮下の両支部、県建設業協会青年部、会津若松建設事務所が協力する。
学校帰りの中高生向けアンケートも準備。オリジナルクロワッサン(300円)、オリジナルコーヒー(200円)を販売する。