福島建設工業新聞社

県建設業協会郡山支部(佐藤彰宏支部長)は14日、郡山市の郡山ビューホテルアネックスで新春祝賀会‌を開いた。会員らは今年も地域の守り手として一丸となって社会的使命を遂行していくことを誓い合った。
長尾トモ子県議会副議長、佐藤憲保、勅使河原正之、山田平四郎、山口信雄、鈴木優樹、今井久敏各県議、益子公司県中建設事務所長、佐久間源一郎県建設業協同組合理事長、鈴木武男県建設業協会専務理事ら来賓と会員合わせて約50人が出席した。
佐藤支部長は「台風19号の災害時にも他に先駆ける会員の迅速な対応に感謝する。受・発注者の相互理解の下、働き方改革など時代の変化に対応し、今後も社会的使命を果たして地域の期待に応え続けながら、各社の経営基盤の安定・強化、魅力ある建設産業づくりへの取り組みを協力して進めていこう」とあいさつした。
佐藤県議、益子所長、鈴木専務が祝辞を述べ、県議会と行政、建設業者が一体となって台風19号などによる被災個所の早期復旧、本県の復興・創生、県民の安全・安心の確保に向けた取り組みを推し進めていこうと呼びかけた。
長尾副議長の発声で乾杯。会員らは来賓を交えて和やかに歓談しながら懇親を深めるとともに、一層の飛躍を祈念した。