福島建設工業新聞社

福島地区管工事協同組合(曳地敏幸理事長)は17日、福島市のエルティで新年会を開き、懇親を深めながら今年の活躍を誓いあった。
組合員と来賓、合わせて92人が出席した。曳地理事長は「将来にわたり暮らしを支えるインフラ整備が重要。若手従事者の確保育成の一環として、今年も中学生の職場体験ドリームアップ事業に参加する」と組合の姿勢を示した。
来賓の木幡浩福島市長は「水道事業は市民生活の生命線であるという意識を持って老朽管更新対策を行っていく」と述べ、組合の活躍に期待した。梅津政則市議会議長が祝辞を寄せた。
深井信彦管友会副会長の発声で乾杯し和やかに新年を祝った。