福島建設工業新聞社

こおりやま建設協会(佐藤彰宏代表理事)は22日、郡山市の郡山ビューホテルアネックスで新春祝賀会‌​を開いた。会員らは地域建設業の持続的発展に向け、働き方改革等への対応を図りながら、一致団結して尽力していくことを誓った。
来賓、会員ら合わせて約50人が出席。佐藤代表理事は「甚大な被害を受けた台風19号の際も、災害対応等へ真っ先に駆けつけてくれた会員の尽力に感謝する。業界に期待される社会的使命を果たすため一致団結し、働きやすい職場づくりへの各種施策に取り組み、各社経営の安定化に努めていこう」とあいさつした。
品川萬里郡山市長、七海喜久雄市議会議長が祝辞を述べ、市民が安全・安心に暮らせる環境づくりへの会員らの貢献に謝意を表するとともに、今後本格化する台風19号災害からの復旧・復興、市勢伸展に向けた会員らの活躍に期待感を示した。
廣田耕一市議会建設水道常任委員会委員長の発声で乾杯。会員らは来賓を交えて和やかに懇談しながら親ぼくを深めるとともに、ボランティア活動にも力を入れている同協会の発展と会員各社の今年一年の飛躍、安全を祈念した。