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2020.01.31

現場フォトコン入賞作決まる/県建協若松・宮下

県建設業協会若松、宮下両支部が行った第6回現場フォトコンテストの入賞作品が決まり、一般の部最優秀賞に宮井隆利さんの「社会人3年生、頑張っています!」=写真=が選ばれた。
写真は、河川掘削工事現場に立つ青年技術者の後姿を捉え、雪をかぶった飯豊山を背景に写した。被写体の人物を右側に寄せることで飯豊山の存在感を際立たせ、大自然と向き合う建設業のスケール感を表現し、高い評価を受けた。前回のコンテストでも、最優秀作品にはバックホーを操縦する若手女性技術者を被写体にした「期待の新入社員」が選ばれており、連続して若者の活躍を表現した作品が上位に選ばれた。
29日、会津若松市の会津若松建設会館で矢内誠一郎会津若松建設事務所長、小野太成県建設業協会若松支部長らによる審査が行われた。45作品の応募があり、アンダー18歳の部最優秀賞には難波聖弥さんの「みよ!これが匠の技」を選んだ。
コンテストはChange土木実行委員会、會津美Ladyの共催で「建設業ってカッコイイ!」がテーマ。写真はカレンダーとして関係機関に配布するほか、県内各地で展示する。2月22日午前10時から、会津若松建設会館で表彰式を行う。
ほか入賞作品は次の通り。
‌ 【一般の部】​▽優秀賞=廊下橋の架替 匠の技(三星和敬)トンネル工事中(小久保歩)▽入賞=橋の中から見る明るい未来(吉田拓馬)うごかしたいなー(五十嵐太祐)いいね(五十嵐一浩)明日への架橋(菅家和洋)大型重機が繋ぐ仮桟橋(渡部憲)
‌ 【アンダー18歳の部】​▽優秀賞=期待の若者(小松留美奈)現場で働く人(渡部真比流)


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