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2020.03.04
6者がヒアリング/県立医大助産師養成施設設計プロポ
県立医科大学助産師養成施設の基本・実施設計公募型プロポーザルで、審査委員会(委員長=石井敏東北工業大学工学部建築学科教授)による2次審査が29日、福島市のホテル福島グリーンパレスで行われ、6者がヒアリングに臨んだ。審査結果は最優秀提案者と契約を締結後、4月上旬にも公表する。
提案者は①既存施設との一体性・連続性②良好な教育環境③多様な交流や連携・協働④エネルギー性能に優れた施設―の提案課題に基づきプレゼンテーション。学生と外来者のゾーニングを分離しアトリウムや開放的な学習空間となるラーニングコモンズを設置した案や、実習室を中央に配置し可動間仕切りでスペースを有効に活用する案などが出された。
委員からは、省エネ施設の設計実績やコストとのバランス、利用者からの意見聞き取り方法、教育施設の設計に当たって注意したポイントなどについて質問や意見があった。
想定規模はRC造かS造の2階建て、延べ約2000㎡程度。看護学部棟(8号館)西側に増築する。2020年度の基本・実施設計、21年度の建築工事着手、23年4月の開設を目指す。工事費は約11.5億円。
提案者は①既存施設との一体性・連続性②良好な教育環境③多様な交流や連携・協働④エネルギー性能に優れた施設―の提案課題に基づきプレゼンテーション。学生と外来者のゾーニングを分離しアトリウムや開放的な学習空間となるラーニングコモンズを設置した案や、実習室を中央に配置し可動間仕切りでスペースを有効に活用する案などが出された。
委員からは、省エネ施設の設計実績やコストとのバランス、利用者からの意見聞き取り方法、教育施設の設計に当たって注意したポイントなどについて質問や意見があった。
想定規模はRC造かS造の2階建て、延べ約2000㎡程度。看護学部棟(8号館)西側に増築する。2020年度の基本・実施設計、21年度の建築工事着手、23年4月の開設を目指す。工事費は約11.5億円。
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