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2020.03.13
丸森風力発電のアセス方法を審議
今年度第9回県環境影響評価審査会が10日、福島市のアオウゼで開かれ、仮称・丸森風力発電事業の環境影響評価方法書について、事業者説明と質疑を行った。
事業実施区域は宮城県丸森町南部で、相馬市との境界付近の2262ha。発電出力は最大6万3000kWで、最大15基程度の風車を設置する。工期は32カ月間を想定しており、2024年の着工、26年の運用開始を目指している。
委員からは、土砂流出の防止に向けて適正な沈砂池の設置を求める意見や、粉じん対策として施工時の散水を徹底すべきとの助言があった。相馬市と新地町に農業用水を供給する松ヶ房ダムへの濁水流入を防ぐための調査・対策方法についても指摘した。
このほか、神楽山風力発電事業、熱海南太陽光発電事業、高湯温泉太陽光発電所(いずれも仮称)の環境影響評価準備書の知事答申案についても協議した。
事業実施区域は宮城県丸森町南部で、相馬市との境界付近の2262ha。発電出力は最大6万3000kWで、最大15基程度の風車を設置する。工期は32カ月間を想定しており、2024年の着工、26年の運用開始を目指している。
委員からは、土砂流出の防止に向けて適正な沈砂池の設置を求める意見や、粉じん対策として施工時の散水を徹底すべきとの助言があった。相馬市と新地町に農業用水を供給する松ヶ房ダムへの濁水流入を防ぐための調査・対策方法についても指摘した。
このほか、神楽山風力発電事業、熱海南太陽光発電事業、高湯温泉太陽光発電所(いずれも仮称)の環境影響評価準備書の知事答申案についても協議した。
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