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2020.03.25

道サポ制度で調印/県南建設事務所など

県南建設事務所と棚倉町、同町観光協会花園支部(松本良一支部長)は17日、県道磐城棚倉停車場線「花園さくらパーク(愛称)」について、うつくしまの道・サポート制度による合意書を交わした。合意区間は同パークを含む180m。棚倉町役場で加藤保浩県南建設事務所長、湯座一平棚倉町長、松本支部長が協定書に調印した。同事務所管内で交わされたサポート合意は26団体(うち棚倉土木事務所管内9団体)となった。
同パークは、花園地内の田んぼ土手に植えられた一本のしだれ桜(花園しだれ桜)が町観光資源になっていることから、一層の地域活性化を図るため県が2016年度に元気ふくしま、地域づくり・交流促進事業として環境整備に着手。今月、ポケットパーク(駐車場600㎡、四阿1基、案内看板)が完成した。斎藤雅敏棚倉土木事務所長は「案内看板にスマートフォンをかざせば映像を見ることができるQRコードや音声ガイドも整備した」と話している。
今後、同支部が清掃美化活動を行い、町は同支部と県との連絡調整を行うほか、回収したごみ等の処分に協力する。県は支部に清掃用具等を貸与する。


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