福島建設工業新聞社

郡山市は、JR磐越東線舞木駅に公衆トイレを整備した。27日、現地で引渡し式を行った。
トイレは1999年の駅舎改築に伴い撤去したが、地域住民から要望があったため、市が設置した。W造平屋17.39㎡で男子、女子、多目的トイレ(ベビーチェア・シート付)を建設。建築主体は中央工装、電気設備が東日本ライテック、給排水設備はテクノ山元が担当した。
式には施工者など関係者約20人が出席。藤木陽一郎中央工装社長が品川市長に鍵を引き渡した。品川市長が藤木社長、村越昌史東日本ライテック社長、日下貴博テクノ山元専務取締役に感謝状を贈った。
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