福島建設工業新聞社

日本技術士会東北本部県支部(畠良一支部長)は18日、福島市のコラッセふくしまで第9回年次大会を開き、技術士資格の更新に向けたCPD教育など活動計画を承認した。
畠支部長は「昨年の台風19号災害復旧を最優先に取り組んでいる。コロナ禍でもできる活動を進めていきたい」とあいさつした。
総会に引き続き今年度第2回CPD研修会を開いた。県建設業協会、県測量設計業協会、県地質調査業協会、県橋友会との共催。講師は長林久夫日本大学工学部土木工学科名誉教授で「台風19号被害から防災を考察する」をテーマに知識を深めた。