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2020.08.28
大玉の小水力発電所で開所式
信夫山福島電力(福島市、渡辺和弘代表取締役社長)が大玉村に整備を進めてきた「信夫山・遠藤ケ滝・大玉第1小水力発電所」の開所式が26日、玉井地内の現地で行われ、再生可能エネルギーの普及促進や、地域活性化への期待を込めて施設の完成を祝った。
同社と村、県関係者ら約30人が出席。渡辺社長、押山利一大玉村長、来賓の斎藤紀明県企画調整部エネルギー課長が玉ぐしをささげ、施設の安全稼働を祈願した。
渡辺社長が「小水力は日照や風況に左右されない安定したエネルギー。環境にやさしく、安心安全な発電所の整備に力を注いでいく」とあいさつ。押山村長は「村内の豊富な水資源の活用に向け、今後も発電所の整備に村をあげて協力する」と述べた。渡辺社長、押山村長、斎藤課長がテープカットした。
同発電所は、杉田川砂防ダムの農業用取水施設から取った水を利用する。約500mの管路を流れる際の51.9mの落差を利用して水車を回転させる。最大発電出力は100kwで、目標年間発電量は約600Mw。施設内には児童らが設備を見学しやすいよう、広めのスペースを設けている。
同所は2019年6月に着工し、20年3月に運転を開始していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で開所式を延期していた。
同社と村、県関係者ら約30人が出席。渡辺社長、押山利一大玉村長、来賓の斎藤紀明県企画調整部エネルギー課長が玉ぐしをささげ、施設の安全稼働を祈願した。
渡辺社長が「小水力は日照や風況に左右されない安定したエネルギー。環境にやさしく、安心安全な発電所の整備に力を注いでいく」とあいさつ。押山村長は「村内の豊富な水資源の活用に向け、今後も発電所の整備に村をあげて協力する」と述べた。渡辺社長、押山村長、斎藤課長がテープカットした。
同発電所は、杉田川砂防ダムの農業用取水施設から取った水を利用する。約500mの管路を流れる際の51.9mの落差を利用して水車を回転させる。最大発電出力は100kwで、目標年間発電量は約600Mw。施設内には児童らが設備を見学しやすいよう、広めのスペースを設けている。
同所は2019年6月に着工し、20年3月に運転を開始していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で開所式を延期していた。
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