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2020.08.28
日大生がフィーレンディール橋の仮組立見学
日本大学工学部の橋梁研究室は24日、希少な橋梁形式として知られている「フィーレンディール橋」の仮組立現場を見学した。橋は関東地方整備局発注の八ッ場ダム下流管理橋(仮称、橋長67.7m)で、製作施工の矢田工業が協力した。笠野英行准教授と同学部の3、4年生16人が郡山市西田町の同社本社工場を訪ね、現場責任者らから橋の構造や特徴、製作工程、架設法などについて説明を受けた。
橋の仮組立は、工場製作が完了した部材の形状や寸法、架設などを確認するため工場内で一連の工程を行うもの。組立完了後には分解し、鋼材の塗装を行い現地に搬送して架設する。学生たちは屋外に仮組立された管理橋の実物を見学したほか、仮組立作業中の国道4号橋(東北地整発注・鋼単純鈑桁橋)や上川原橋(浪江町発注・鋼3径間連続鈑桁橋)、工場内で加工・製作中の箱桁橋、横断歩道橋、水管橋なども見学した。部材の製作過程や実際に仮組立された橋梁を間近に見た学生たちは、鋼橋の多様性や可能性に理解を深めるともに、スケールの大きさに驚いていた。
橋の仮組立は、工場製作が完了した部材の形状や寸法、架設などを確認するため工場内で一連の工程を行うもの。組立完了後には分解し、鋼材の塗装を行い現地に搬送して架設する。学生たちは屋外に仮組立された管理橋の実物を見学したほか、仮組立作業中の国道4号橋(東北地整発注・鋼単純鈑桁橋)や上川原橋(浪江町発注・鋼3径間連続鈑桁橋)、工場内で加工・製作中の箱桁橋、横断歩道橋、水管橋なども見学した。部材の製作過程や実際に仮組立された橋梁を間近に見た学生たちは、鋼橋の多様性や可能性に理解を深めるともに、スケールの大きさに驚いていた。
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