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2020.09.25
入賞作決定、28日発表へ/みどりの文
県造園建設業協会(諸井道雄会長)は23日、福島市の福島民報会館で2020一語一絵第15回みどりの文の審査会を開き、3部門ごと最優秀賞など入賞作品を選定した。審査結果は28日に発表する。
庭の日(4月28日)をPRする一環で、福島民報社と共催で2006年から行っている。みどりへの思いを題材にした手紙・エッセー、絵手紙、フォトの3部門で全国から募集、表彰している。今回は4月28日~8月28日の間に手紙・エッセー部門470通、絵手紙部門287通、フォト部門418通、計1175通の応募があった。応募数は過去最高だった昨年の958通を217通上回り、初めて千の大台を突破した。
特に、フォト部門が前年比74.9%増と大きく伸びたほか、年代別では学校単位での応募があった10代も倍増した。県内外別の割合は県内45%、県外55%で、県内からの応募が前年より増えた。
審査会では、諸井会長があいさつで「1回目は263通の応募で始まったが、15回目の今回は1175通。多くの人がみどりに対して感じるものがあること、今年はステイホームを通してみどりの見方が広がってきているのかなと感じた」と述べたほか「ウィズコロナをウィズグリーンで乗り切りたい」と強調した。
審査は諸井会長のほか、井上花子日本造園組合連合会理事(審査員長)、川端清道日本公園緑地協会企画部調査役、相澤隆福島建設工業新聞社社長、沢井正樹福島民報社広告局長が務めた。
庭の日(4月28日)をPRする一環で、福島民報社と共催で2006年から行っている。みどりへの思いを題材にした手紙・エッセー、絵手紙、フォトの3部門で全国から募集、表彰している。今回は4月28日~8月28日の間に手紙・エッセー部門470通、絵手紙部門287通、フォト部門418通、計1175通の応募があった。応募数は過去最高だった昨年の958通を217通上回り、初めて千の大台を突破した。
特に、フォト部門が前年比74.9%増と大きく伸びたほか、年代別では学校単位での応募があった10代も倍増した。県内外別の割合は県内45%、県外55%で、県内からの応募が前年より増えた。
審査会では、諸井会長があいさつで「1回目は263通の応募で始まったが、15回目の今回は1175通。多くの人がみどりに対して感じるものがあること、今年はステイホームを通してみどりの見方が広がってきているのかなと感じた」と述べたほか「ウィズコロナをウィズグリーンで乗り切りたい」と強調した。
審査は諸井会長のほか、井上花子日本造園組合連合会理事(審査員長)、川端清道日本公園緑地協会企画部調査役、相澤隆福島建設工業新聞社社長、沢井正樹福島民報社広告局長が務めた。
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