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2020.10.02
若松の街なか活性化へ多目的施設
鶴ヶ城に通じる会津若松市の市道博労町通り沿いに、地区の活性化を目指した多目的施設・さくら事務所が完成。26日、上町6-12の現地で開所式が行われた。
同事務所代表の齋藤斗志郎会津土地建物顧問が個人で所有する貸事務所・W造2階建て延べ141.82㎡を改修し、外観を街の景観に合わせ歴史ある風合いに仕上げた。内部は、車いすが展開可能なスペースを備え、乳児のおむつ交換ができる多目的トイレも設置した。
誰でも立ち寄ってトイレを使用できるほか、児童の駆け込み寺や不動産に関する相談所としても利用ができる。
設計・監理は共同設計が担当した。施工はCM方式を採用。同設計がCMRとなり、複数工種を分離発注する手法を採った。
式には、施主の齋藤顧問や室井照平会津若松市長、田中冬至夫共同設計社長ら約20人が出席。齋藤顧問が「車いすでも利用できるトイレが少ない現状を受け、整備を考えた。この取り組みが弱い人を思いやる街づくりにつながると信じている」とあいさつ。室井市長が「まちづくりの先駆けた。市民や観光客のおもてなしなどに利活用されることを願う」と祝辞を述べた。
齋藤顧問と室井市長、田中社長らがテープカットして、施設の開所を祝った。
同事務所代表の齋藤斗志郎会津土地建物顧問が個人で所有する貸事務所・W造2階建て延べ141.82㎡を改修し、外観を街の景観に合わせ歴史ある風合いに仕上げた。内部は、車いすが展開可能なスペースを備え、乳児のおむつ交換ができる多目的トイレも設置した。
誰でも立ち寄ってトイレを使用できるほか、児童の駆け込み寺や不動産に関する相談所としても利用ができる。
設計・監理は共同設計が担当した。施工はCM方式を採用。同設計がCMRとなり、複数工種を分離発注する手法を採った。
式には、施主の齋藤顧問や室井照平会津若松市長、田中冬至夫共同設計社長ら約20人が出席。齋藤顧問が「車いすでも利用できるトイレが少ない現状を受け、整備を考えた。この取り組みが弱い人を思いやる街づくりにつながると信じている」とあいさつ。室井市長が「まちづくりの先駆けた。市民や観光客のおもてなしなどに利活用されることを願う」と祝辞を述べた。
齋藤顧問と室井市長、田中社長らがテープカットして、施設の開所を祝った。
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