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2020.10.09

小学校の校庭を整地/県建協若松支部

県建設業協会若松支部(小野太成支部長)は会津若松市建設業組合(三瓶貴裕組合長)と共催で7日、会津若松市内の3小学校(小金井、城西、川南)で「秋の小学校 グラウンドふらっと作戦」を行った。
将来を担う子どもたちの運動環境改善や、小学生やその父兄に建設業をPRすることで業界に対する社会的認識を深めてもらおうと毎年実施している社会貢献事業の一環。例年は春の運動会シーズンに合わせて行っているが、今回は新型コロナウイルスの影響から時期を延期していた。同支部と同組合の会員企業32社から約90人が参加。
作業は、事前に用意していた山砂を使用し、グラウンドの凹凸個所でレーキを使って整地し、トラック内外で雑草が生えている場所を除草した。また砂場の掻き起こしと石の撤去を行うなど、児童が安全に使用できるよう環境を整えた。このほか各校に木製レーキ10本を寄贈した。
小金井小学校での作業には、会員11社・30人が参加。作業前の開始式で小野支部長が「子どもたちがけがをしないようグラウンドを整えてほしい。新型コロナウイルス感染拡大に配慮し、安全な作業をお願いする」とあいさつした。
同支部は全国建設業協会にこの活動が評価され、今年度社会貢献活動推進月間の功労表彰を7月に受賞している。


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