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2020.10.14
バイオマス燃料チップ製造工場が稼働
アラカイ(湯田幸彦社長)、会津管財(渡部一也社長)、ウエステック(荒川洋二社長)の共同出資により設立した南会津森林資源(金子勝宏社長)は、南会津町のアラカイ敷地内に燃料チップ製造工場を新設した。
同工場では1日に10tトラック10台分、年間で約2万5000tの燃料チップ製造を見込んでいる。製造したチップは県内の電力会社等に出荷され木質バイオマス燃料として使用される。
同社は8日、新工場で操業オープニングセレモニーを行った。金子社長や大宅宗吉南会津町長らがテープカットし、新工場の設立を祝った。
金子社長は「南会津町は面積の92%が森林。豊富な資源を有効活用し、地域の林業の発展に貢献したい」とあいさつ。工場整備に携わった荒川産業、フェニックス工業、小澤興業、富士鋼業の代表者に感謝状と記念品を手渡した。
来賓の大宅町長は「町では林業の活性化に取り組んでおり、新工場の操業は大変喜ばしい。今後も林業支援に力を入れていきたい」と祝辞を述べた。
同工場では1日に10tトラック10台分、年間で約2万5000tの燃料チップ製造を見込んでいる。製造したチップは県内の電力会社等に出荷され木質バイオマス燃料として使用される。
同社は8日、新工場で操業オープニングセレモニーを行った。金子社長や大宅宗吉南会津町長らがテープカットし、新工場の設立を祝った。
金子社長は「南会津町は面積の92%が森林。豊富な資源を有効活用し、地域の林業の発展に貢献したい」とあいさつ。工場整備に携わった荒川産業、フェニックス工業、小澤興業、富士鋼業の代表者に感謝状と記念品を手渡した。
来賓の大宅町長は「町では林業の活性化に取り組んでおり、新工場の操業は大変喜ばしい。今後も林業支援に力を入れていきたい」と祝辞を述べた。
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