福島建設工業新聞社

喜多方市管工事協同組合は11日、喜多方市で開かれた総合防災訓練に参加。災害時の応急対策が円滑に実施できるよう手順等を確認し、関係機関と連携を図りながら防災意識の高揚を図った。
訓練は会津北部を震源とするマグニチュード7.5の地震発生と、大雨警報が発令され、熱塩加納地区で大きな被害が発生している状況を想定。熱塩加納総合支所に対策本部を置き周辺で応急対策訓練を行った。
同組合企業からは13人が参加し、ライフラインの復旧訓練を実施した。配管から発生した漏水を迅速に処置し、復旧を完了させた。
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