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2020.10.19

高校生に魅力伝える/県電気工組青年部

県電気工事工業組合青年部(吉田誠会長)は14日、県立小高産業技術高校で学生交流セミナー‌を開き、電線加工や配線工事、グループディスカッションなどを通して電気設備工事の大切さや魅力を伝えた。相双地区電気工事協同組合青年部の共催。
青年部の人材確保育成事業の一環。若手技術者の入職促進を目的に、電気工事の役割や仕事について理解を深めてもらおうと、2016年度から県立高校の電気科生徒を対象に開いている。相双支部部員11人と電気科2年生の生徒19人が参加した。
菅野満副会長が「今後の進路、就職活動の参考にしてほしい」とあいさつ。「電気工事を実際に見てみよう」と題したPRビデオを鑑賞した後、部員のアドバイスを受けながら工具を使って配管曲げや電線圧着・切断などを体験した。グループディスカッションでは「やりがいや生きがいのある仕事とは?」をテーマに、必要な資格や学校生活の心構え、進路選択のポイントなどについて意見を交換した。


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