福島建設工業新聞社

郡山市開発建築指導課は19日から23日までの5日間、建設リサイクル法(資材の分別解体と再資源化の促進等)の順守を徹底するため、市内約40現場でパトロールを行っている。建設現場で適切な工事が行われているか確認するほか、無届で違法な工事が行われていないかをパトロールする。
19日のパトロールには、郡山市建築行政協力会から佐久間洋氏(磐梯園)、橋本源治氏(橋本産業)が参加した。
郡山市役所で行われた出発式で、力丸重守市都市整備部開発建築指導課長が「資材が適切に分別、管理、運搬処理できているかを重点的に確認していく。感染症対策に万全を期し、事故に気を付けてパトロールに当たる」とあいさつ。市3R推進課、市環境保全センター職員らも同行し、解体現場など計8現場を巡回した。
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